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『ぜひ見てね』
前回の更新から2か月ほど経ってしまい、その間パスハ(イースター)があり、桜が咲いて散り、栗の花が咲いている今日この頃のロストフですが、相変わらず「春を待つ季節」です。いえ、さすがにロストフもが多くなり、日中はそれなりに暖かく、春らしいのですが、それでもなかなか20度を超えません。しかも夜は冷え込んで10度をきる日もあるほど。もう少し暖かくなってほしいです。

話は全然変わりますが、4月にロストフのフィルハーモニーで日本人によるバラライカソロコンサートがありました。モスクワからTBSの方が来てそれを収録、日本でも先日その一部が放映されたようです。まだしばらくはネットでもその放送が見られますので、興味のある方はぜひ見てみてくださいね。
http://news.tbs.co.jp/20080506/newseye/tbs_newseye3845643.html
私も大学の同僚や教え子たちと聴きに行きましたが、なかなかいいコンサートで、皆にも好評でした。

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【2008/05/09 18:19】 未分類 | トラックバック(0) | コメント(10) |
『春を待つ季節』
3月になって、ロストフも最近だいぶ暖かくなってきました。
かといって春と呼ぶには、まだ肌寒く、天気も曇りがち。昨日なんかが降りました。私からしてみれば中途半端な季節なんですが、周りのロシア人はそれでもみんな「春だ、春だ」と言っています。

先日の授業でも学生が「先生、今日はいい天気で暖かいです!」(いや、曇りだってば…)「だから授業はやめて、外に行きましょう!」と言い出す始末。気持ちは分かるけど、今学期は期末試験もあるし、そういうわけにはいきません。

でも学生たちに気合が入らないのもわけがあって、先月から今月にかけてロシアは祝日続きだったんです。まず、2月23日に「祖国防衛軍の日」という男性のための祝日、その後には大統領選挙、そして3月8日には「国際婦人デー」があり、その全部が週末にかかっていたもので、土曜はもとより、振り替え休日で月曜までお休みになりました。おかげで大学や学校の授業も全部休みになったんです。私の場合、3年生との授業は土曜日だけなので、3回もつぶれました。

国際婦人デーと同時にマースレニッツア(バター祭り?)という、いわゆる謝肉祭のようなお祭りの期間となり、その直後の今はヴェリキー・ポスト、と呼ばれる40日にわたる禁食週間です。でも今では聖職者以外でそれを厳密に守る人はほとんどいません。この期間が明けるとパスハ(イースター)になります。西欧ではこの週末がイースターのようですが、ロシアは東方正教会なので、今年はひと月遅れです。

Rostov2008 096_1ロシアではマースレニッツアに「ブリヌィ」という少し厚手のクレープを食べることになっていて、うちでも食べたんですが、よくよく考えたら、すでに禁食の期間に入った後でした…(この辺がすでにいい加減ですね)。

ちなみにブリヌィの中味はなんでもよくて、ひき肉のいためたのとか、ジャムとスメタナとか、好きなものを載せていいんですが、うちではイクラとサーモンをのせました。日本だとあまりクレープとイクラという組み合わせはないと思うんですが、こっちでは定番で、なかなかいけます。そして、こういう塩辛いものには、必ずウォッカが付きもののロシアなのでした。
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【2008/03/18 21:57】 未分類 | トラックバック(0) | コメント(9) |
『バシュメット』
先々週になりますが、週末にユーリー・バシュメットのコンサートに行ってきました。
みなさんバシュメットって誰だかご存知ですか?

私は有名なクラシック演奏家だということは知っていたのですが、実はずっとヴァイオリン奏者だと思っていました。でもなんとビオラのソリストだったんです。

ビオラでソリストとは珍しいので、いろいろ調べてみたら、ソロ楽器としてのビオラの地位を高めた、とか最近では指揮活動もしていることがわかりました。そして驚いたことにこの人ロストフ出身だったのです!こんなところにもロストフチャニンがいました。

そのバシュメット、今年55歳で、こういうきりのいい年齢はロシアではユビレイ(記念の年)なので、プーチン大統領から直々にお祝いされてましたし、その後グラミー賞を受賞と最近何かと話題の人です。
ちなみにオフィシャルサイトはここ→http://www.yuribashmet.com/ ですが、なんだかフォトジェニックな写真があって、写真にこだわりのある人なのかもしれません。

さて実際のコンサート、当日は夜7時開演の予定、でした。
ところが10分過ぎ、20分過ぎ、30分過ぎても始まりません。ロックなんかだと1時間遅れはざら、のロシアですが、クラシックでこんなに遅れるとは…。結局40分を過ぎたところでやっと始まりました。

最初はヴィヴァルディの「四季」。こういうこてこて、の曲を生で聞くのも久しぶりです。バシュメットは指揮で、彼の率いる「モスクワソロイスツ合奏団」の演奏。

後半の最初はモーツァルトの「ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲」で、バシュメットもヴィオラを抱えて出てきました。やっと演奏が聴ける!で、初めて聴いたヴィオラのソロというのはなんとも不思議な感じでした。ヴァイオリンより音が低いので、あまり音が飛ばないのですが、さすがにバシュメットだけあって、飛ばないなりにも、かなりの存在感があります。

その次はチャイコフスキーの「フィレンツェの思い出」。こんな曲があったんですね。知りませんでしたが、後半に来て演奏もだいぶ乗って来て、音が出てきたところで、なかなかよかったです。

アンコールは、これまたこてこての「G線上のアリア」とシュニトケの「ポルカ」。シュニトケが好きな旦那は「アンコールのこれが一番面白かった」とちょっと残念そうでした。確かに現代物をもっとやってくれた方が面白かったかも…。ただバシュメットは2月頭に日本公演もしていて、だいたいどこでもこんなようなプログラムだったみたいです。

なにはともあれ、久しぶりに生の演奏が聴けたので、私としては満足でした。日本に帰った時には、ぜひ彼が現代ものを演奏しているCDを買ってみたいです。武満徹なんかも録音しているんですよ~。
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【2008/02/27 20:51】 未分類 | トラックバック(0) | コメント(8) |
『雪の夏学期』
今週から大学の夏学期が始まりました。
ロシアの大学では1月が「セッシア」と呼ばれる試験期間です。そのあと1~2週間ほどお休みがあって、2月半ばから夏学期になります。

しかし夏学期と呼ぶには、まだあまりに寒いロシア…。
平均マイナス5度くらいでしょうか、そして学期の初日はが積もりました。

先学期、私は授業が3コマ、4年生だけを担当していたのですが、今回はいきなりコマ数が倍以上の7コマ、そして1年生と3年生も担当することになり、ちょっと準備が大変です。そして実は私、学生の名前を覚えるのが苦手なんです。日本にいた時もそれで苦労しましたが、ロシアの場合何が困るって、同じ名前の学生が多いんです。

こちらでは学生を基本的に名字ではなく下の名前で呼ぶのですが、全学年で例えばマーシャ(マリアの愛称)が4人、オーリャ(オルガの愛称)が4人、ユーリャが5人、という調子。名字のバリエーションは多いのに、下の名前はあまり種類がありません。区別するには名字も覚えなければならない始末。きちんと覚えるまでには、ちょっとまだしばらくかかりそう…。

1年生と3年生は、今週が私との初めての授業でした。初回は私もちょっと緊張しますが、学生も緊張しています。特にロストフの場合、日本人と接する機会はほとんどないので、おそらく生の日本人を見たのが初めてという学生もいるのではないでしょうか。私が教室に入ると、宇宙人が来た!というのは大袈裟ですが、本物の日本人が来た、という空気が流れます(笑)。3年生はそれでも、もうある程度日本語が分かるので、授業では日本語を話して問題ありませんでしたが、1年生にわざと日本語で挨拶して「わかりますか?」と言うとみんなちょっとしたパニック状態に。「何言ってるの?どうしよう!?」とみんなの顔に書いてあるような状態です。そこでおもむろに「私はロシア語も少し話せますから、わからなかったらロシア語で質問して大丈夫ですよ~」と言うと、とたんにかなり安心した様子になりました。

まだ最初で、あまり慣れてないせいもあって、授業では1年生も3年生もみんな真面目で一生懸命です。よしよし。問題は4年生。全員女の子で、しかも私の授業に慣れてしまったせいか、注意してもとにかくおしゃべりが多いんです。私がもっと厳しくしないといけなかったんでしょうが、なかなか厳しくなりきれなかったのでした。こういうのは最初が肝心なので、4年生には最初甘すぎたかな?とちょっと反省のこの頃で、少し厳しい教師を目指してみよう、というのが今学期の目標です。
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【2008/02/16 22:00】 未分類 | トラックバック(0) | コメント(12) |
『電動丸』
先日知り合いから日本語の翻訳を頼まれました。
その人は翻訳会社の人で、ときどきちょっとした日本語のテキストを持ち込んできます。それまではCDの曲目とか、誰かの学生証とか、短いものだったのですぐできたのですが、今回はなんと釣りの時に使う電動リールのマニュアル!日本のシマノという会社が「電動丸」という電動リールを作っていて、この会社の製品はロシアでも結構需要があるみたいです。確かに釣りをしている人はこの辺の池やドン川でもよく見かけるなあ…。しかしこんな高性能のリール高いだろうに。ロシアも趣味にこれだけお金を費やす層が増えてきたということか…などと1人考えていました。

しかし私はほとんど釣り、というものをしたことがないし、なにしろマニュアルだとページ数も多い、釣り用語も日本語ですらさっぱりわからない、ということで、これは無理だと判断。翻訳は丁重にお断りしました。

するとその後電話がかかって来て、その翻訳の依頼主がどうしても助けてほしいんだとか。聞くと依頼主は機械の標準化や基準化を行う?センターの所長さんだそうです。よくわかりませんが、とりあえずそこに行ってみることになりました。

そのセンターにつくと、立派な所長室に通されて、ちょっと緊張。そして机の上には例の電動リールが、それも種類が違うものが二つも置いてありました。さっそく所長さんがあれこれ矢継ぎ早に質問してくるのですが、なかなか要領を得ません。そのうち「実際に動かしてみよう」ということになり、所長さんはアシスタントらしき人にバッテリーを持ってくるように指示。秘書にも「うちに糸はなかったかな?いや釣り糸じゃなくていいんだよ。普通ので。」と電話で糸を持ってこさせました。

そこで実際に動かしてみたのですが…。日本の技術が素晴らしすぎるのか、ロシア人にはこのあまりの機能の細かさが難しすぎるのか、私の説明が悪いのか、結局所長の最後の一言は「うーん、よくわからん」。

こりゃ困った、仕事にさし障るんだろうかと思い、「どういう用途で必要なんですか?」と聞いたところ、「自分で使いたいんだよ~。これで釣りをしたいんだ」とのこと!あれっ、仕事じゃなかったの??ていうか、仕事時間中に自分の趣味のために、人を使って電動リール試してみたわけ?なんとなく途中からもしかして…と思っていたんですが、こういうところがやっぱりロシア。その後隣の部屋を見せたいと言うので、行ってみると、釣れた魚を手に、うれしそうにしている所長の写真が壁いっぱいに何枚も飾ってありました。

「いや~すごいですね。魚も大きいですね。」「これはヴォルガ川、こっちはクロアチアだよ。」と得意そうな所長さん。電動リールの使い方がわかったら、まずは、この近辺で釣りをするそうです。しかし果たしてそれはいつになることか…。

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【2008/02/10 13:49】 未分類 | トラックバック(0) | コメント(9) |
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