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『サマー・タイムとデイ・ウォッチ』
テレビを見ていたら…
ちょっとした番組でオレグ・メンシコフが映っていました。久しぶりに見るオレグ年取ったなあ…。しかもちょっと太ったような?(ファンの方ゴメンナサイ…私も結構好きだったのでちょっとショック)ロシアの俳優はそんなに詳しくないので、知っていると言うだけでテレビで目に付くのですが、そのなかでも露出度のダントツに高いのがニキータ・ミハルコフです。まあ俳優暦も長いし、監督もやってるし、すでに海外でも有名なので当然と言えば当然ですね。いくつか彼の出ている昔の映画をみたのですが、どちらの役もちょっとプレイボーイな優男で、それがまたよくはまってました。こないだはニュースでもちらっと映ってましたが、自分の映画の撮影中でした。もしかして「太陽に灼かれて2」かな??


その日は夜にテレビで「デイ・ウォッチ」を放映するので、楽しみにしていました。「デイ・ウォッチ」は「ナイト・ウォッチ」の続編です。(「ナイト・ウォッチ」とは?)まあ言ってみればロシア版SFダーク・ファンタジーで、娯楽系映画なんですが、結構よくできてます。ロシア版マトリックスなんていわれてましたけど、マトリックスの場合大半が異次元の世界なのに対して、こちらは普通の現実世界に異次元が入り込んでいる感じで、モスクワという街をうまく使ってて面白いですよ。


ところが始まってみるとなんだか話がよくつかめません。
おかしいな~、と思っていたら隣でネットを見ていたダンナが「あっ、今日からサマー・タイムになってる!」。そうなんです。その日は朝からすでにサマー・タイムだったにもかかわからず、夜になっても誰も気がつかないでいたのでした。つまり映画はすでに1時間前から始まっていて、テレビをつけたときは途中だったのです。でもその日はお昼に買い物に出かけたりもしていたのに…。街のどこにも時計がなかったので気がつかなかったというわけ。


一応最後まで見ましたが、半分見逃してしまってので、これはもう一度「ナイト・ウォッチ」を見てから続けて「デイ・ウォッチ」を最初から見るしかないです。
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【2007/03/29 16:56】 未分類 | トラックバック(0) | コメント(3) |
『ロストフの水道事情』
先日朝起きたらお湯しか出ませんでした。お湯しか出ないって何でしょう?ロシアの水道はお湯と水が完全に別になっています。で、ちょっとしたことで突然出なくなったりします。


だいたいの原因は、何か水道工事関係が入ってその間水が止まる、ということなんですが、事前に何時から何時まで水道が止まりますよという案内が…もちろんありません。いつ止まっていつ出てくるかはそのとき次第。というわけで、


1.水しか出ない
2.お湯しか出ない
3.両方出ない


というパターンが考えられるわけですが、どれか選べと言われたらどれを選びますか(笑)?3.は論外としても、1.と2.はどっちも困りますよねえ。でも実は1.の方が2.よりましなんです。


今回は水の方が止まっているので、お湯だけがでるわけですが…。お湯と言ってもあつーいお湯なので、触ったらやけどしそうで、そのまま使えません。生活全体を考えると熱いお湯より水を使う割合の方が高いので、お湯だけではとっても不便です。


でも慣れというのはすごいもので、水しか出なくてもお湯しか出なくても誰も「あ、またか」と全然動じません。そしてちゃんとそのための汲み置きが常に用意してあります。これでいつ地震が来ても大丈夫(ロストフに地震はないけど…)。


だいたいは夕方になると工事も終わるのか、両方使えるようになるんですが、この日は夜までかかりました。そんなわけで、使えない時間が長引いてくるといらいらが怒りに変わってきます。しかしある事実を知ってその怒りも収まってきました。それはロストフの水道費。


私も最近知ったのですが、なぜか水道費は1人当たり、という方式になっていて、水道も水・お湯、そしてそれぞれの下水料金というのがあります。それが月1人当たり約1500円ほど。しかもこれ、一律料金なんです。つまり無制限ですよ?何でロストフの人が水道をジャージャー使うのかこれで納得。私としては水出しっぱなしだとすごく気になるんですが、無制限のせいで誰も気にならないようです。これじゃ水道節約なんて観念は生まれないだろうな…。


そしてもっとすごいのはガス代。ひと月1人当たり約100円!?こちらも当然無制限。最初数字の見間違いかと思いましたが、そうではないようです。さすが天下のガスプロムの国、エネルギー外交を推し進められるだけのことはありますねー。それはともかく、これからはがんがんお風呂に入って、たくさん煮込み料理をつくろうか、などどしょうもないことを考えてしまいました。

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【2007/03/23 23:04】 未分類 | トラックバック(0) | コメント(4) |
『ソルヤンカ』
先日お姑さんが「ソルヤンカが食べたいわ~」と材料を買い込んできたので、一緒に作りました。ソルヤンカとはスープの一種です。日本で有名なロシア料理といえば、ボルシチ、ピロシキ…などですが、もちろん他にも色々あります。特にロストフはロシアでも南に位置していて、ウクライナやコーカサスが近いので、中には聞いたことのないような、明らかにロシア語ではない名前の料理もあります。

ソルヤンカはその中でもわりとポピュラーな方。ボルシチと似ていますが、味が違います。ロシア語のソール=塩、ソールニィ=しょっぱいが語源で、塩漬けきゅうりを入れるからというのが名前の由来らしいです。もともとウクライナの料理で、レモンを使うので酸味がありますが、なかなか美味しいです。以下簡単に作り方など。

うちのソルヤンカ

IMG_0252_1.jpg1.まず鶏肉や鶏ガラでだし(ブイヨン)をとります。肉は牛や豚などいろいろ混ぜてもいいみたいです。こっちは鶏の頭とか足とか売ってるので、最初はちょっとびっくり。煮込まれた鶏の頭(ご愁傷様?)

IMG_0254_2.jpg2.玉ねぎとにんじん、ニンニク、ハムやベーコン、きゅうりの塩漬け(ピクルス)など細かく切って、別のフライパンで軟らかくなるまでいためます。軟らかくなってきたらトマトペーストを加えてさらに少し煮込みます。

IMG_0255_3.jpg3.1.にジャガイモの細かくしたのを加えてさらに煮込みます。肉が軟らかくなってきたらいったん取り出しておきます。ジャガイモが軟らかくなってきたら、2.を全部加えて一緒に煮込みます。取り出しておいた肉を食べやすい大きさにして、戻します。さらにレモンの輪切り、黒オリーブを加えます。

IMG_0257_4.jpg4.調味料を加えて味を調節します。塩コショウ(コショウは粒のもの)、ローリエ、ヒネリスネリ(呪文のようなコーカサスの調味料。なんてことはない、便利なスパイスミックスです。中身はバジル、コリアンダー、マジョラム、ディル、赤コショウ、サフラン、にんにくなど。右の写真がそれ。)最後に生のディルとパセリを加えます。

IMG_0258_5.jpg5.お皿に盛り付け、スメタナをのせてできあがり!スメタナというのはとろりとした軟らかめのサワークリームで、ボルシチなんかにも乗せるロシア料理に欠かせない食材です。

日本では手に入りにくいものもありますが、家庭によって作り方も違うので、少しくらい材料が足りなくてもそれらしくできそうです。だいたいスープ類は鍋にたっぷり作って、何日もかけて食べるので、煮込まれてだんだん美味しくなります。日本のカレーとちょっと似てますね。

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【2007/03/21 18:44】 未分類 | トラックバック(0) | コメント(3) |
『なにごとも極端な国』
IMG_0261_7.jpgこちらもだいぶ春めいて来ました。まだ木々は丸坊主なんですが、小さな芽があちこちに。天気もいいのでちょっと嬉しいです。とはいえロシア暮らしもなかなか大変。

実は今ロシアで居住申請中なんですが、その手続きが半端でなく難しいんです。必要な書類が多いのも難点ですが、問題はこちらのお役所。とにかくそこに行かないと何も始まらないのです。インターネットに親切に案内なんかでてやしません。行ってみて初めてやっと何が必要かわかります。しかもお役所の人に詳しいことを聞こうにも、その前には長い行列。だいたい、ひとつの案件に対して、受付窓口がひとつだけ、受付時間が週2回で3~4時間だけではそりゃ行列にもなりますがな。しかもほとんどのところがデータをノートに手書きしていて、時間がかかることこの上なし。そのため、そこで並んでいる人たちの間でいやおうなく協力関係が生まれます。お互いにいろいろと情報を教えあうわけです。こっちではわからなければ周りの人に色々聞くのは日常茶飯事。

それに加えて法律がたびたび変わったり、人によって言うことが違ったりで、とにかく何度も何度もあちこち駆けずり回って、やっとなんとかなるという感じです。日本人の私からしてみれば「なんでそんなに非合理的なの?」と思うことしばしば。まあでもロシアでそんなこと言っても暮らしていけないので、根気強くやるしかないというところです。

お役所関係がひじょーに不便な一方で、便利なところはなぜかとても便利になってきています。特に最近思うのは通信関係。例えば携帯電話はロシアではとても普及していて、ほとんどの人が持ってます。街にも携帯の店だらけ。若くてそれなりに稼いでいる女性の間では最新の携帯を持つのがモードなようで、最新のモトローラとか結構いいの使ってます。(ちなみにこちらは携帯自体の値段がとても高いんですよ。物によっては同じ機種でも日本の1.5倍~2倍だったりします。)そしてプリペイド式が普及しているので、その場合はお金を足していく必要があるのですが、街のあちこちに自動支払機があって、携帯の番号を打ち込むだけですぐに追加できるのです。日本は携帯業界に規制が多いので、それに比べるとほんとに便利であまりコストもかかりません。

私は携帯自体をすでに持っているので、今回SIMカード(携帯に入れて使う)だけを買う必要があったのですが、お店のお姉さんは最初「あー、あなたまだ正式に居住してないのね~」としぶってましたが、隣のダンナを見て「あなたはロシア人?じゃあなたが代わりに買えばOKよ」とあっさりでした。そう、こちらは同じ携帯会社でも1人で複数の番号を契約してOKなんです。ダンナの友人のディマにも、日本ではそれは無理だと思う、と言うと「なんでだめなの?」と不思議がられました。

それから今使っている「スパルク」というインターネットですが、これもアダプターモデムをコンセントに差し込むだけという簡単さ。もちろん最初にプロバイダーと契約しなければなりませんが、その後はモデムを家の電気コンセントに差し込むだけです。以前ロストフでプリペイドでネットを使っていたときは、電話線経由で、何度も何度もかけては切れ、かけては切れ、というひどい通信状態だったので、最初このスパルクの話を聞いたときは耳を疑いましたが、実際なかなか快適です。下のがそのアダプターモデム

IMG_0264_8.jpgまあダンナに言わせれば、「今のロシアではお金が関係ないことに対しては時間もかかるし不便、でもお金が絡んでくると早くて便利」だそうで、いい得て妙な感じですが、そうかもしれません。ロストフの人々の購買力(意欲?)を見ても、社会主義だったと思えないほど資本主義へと正反対に変わったのをしみじみ感じるし、いろんな面で極端なのががロシアという気がする今日この頃です。
【2007/03/20 22:07】 未分類 | トラックバック(0) | コメント(5) |
『巨大プールとロシアな夕飯』
最近家にいる時間が長くて体がなまってきたので、市民プールにいくことにしました。とはいえロストフでプールに行くのは初めて。どんな様子かよくわからずに出かけました。

なぜかプールに入る前にお医者さんの健康診断が。
といっても皮膚に異常はないか足の裏(なんで?水虫とか?)や体の一部をみせるだけですぐに終わりました。そしていざプールへ!

プールは屋内なんですが、思ったよりも広いプールでした。
そして泳ぎだしてから気がついたんですが、なんだか泳いでも泳いでも反対側にたどり着きません。

それもそのはず、なんと端から端まで100メートルだったのです!
よくみたらここ、どうも元々競泳用のプールみたいです。
いつもせいぜい25メートルとか50メートルのプールしか泳いだことがないので、100メートルのコースを泳ぐと途中で疲れてしまいます。でもどこも深くて足が立たないので、途中で休めません!
おかげで一キロほど泳いで、いい運動になりました。

プールのあとはダンナの友達、ヴィタリクのお宅を訪ねました。
彼は何度かビザなしで国境を越え、パリまで行き、働いてからまた戻ってきたりのつわものです。ロストフにいたりいなかったりします。日本で言えばフリーターのような感じです。

ヴィタリクは以前に小さな一戸建てを買って、でも中がボロボロなので自分で改築していますが、ペースが遅いのでいつまで経っても改装中です。そのまだぜんぜん出来上がっていないようなお宅で夕飯をご馳走になりました。といっても、台所の設備の関係(つまり未完成)でジャガイモのゆでたのと、缶詰と黒パン、サラ、ウォッカという超ロシアな夕飯になったのでした。

*サラをご存じない方のために。
端的に言えば豚の脂肪の塩漬け塊です。ウクライナのソウルフード。これと黒パンがでてきたらウォッカなしには済みません。逆に言えば脂っこいものを食べることでウォッカのような強いお酒がうまく中和されます。
184.jpg
こんな感じ。冷凍庫で凍らせておいたりして、薄く切って食べます。
【2007/03/15 03:18】 未分類 | トラックバック(0) | コメント(4) |
『花屋さんは大繁盛』
今週は週明けくらいから昨日にかけて花屋さんが大繁盛でした。
なぜかって?
なぜかというとロシアでは3月8日が国際婦人デーだったからです。
この日は男性が奥さんやお母さんはもとより、職場の同僚などあらゆる女性に花やプレゼントを贈らなければならない日なのです。これを怠ると後が大変。というわけで女性にとってはとてもありがたい日です。

ロストフでもすでに数日前から花屋さんがいつもの倍くらい路上にあふれていました。
昨日今日は花束を求める男性で大賑わい。
もともとロシアは誕生日や招かれたときに花束を贈るのが一般的なので、花屋の数が多いのですが、
国際婦人デー直前は特にすごいです。

今はまだあまり暖かくないので、街並みも殺風景なのですが、
花屋さんが増えたおかげで、まるで通りは春が来たような華やかさ。   
花屋さんではチューリップやカーネーション、水仙、ヒヤシンス、クロッカス、百合など、どれも豪華にラッピングされていてきれいなんですが、私が個人的に一番気に入ったのは道端で売られている切りっぱなしのミモザ。
IMG_0243_1.jpg IMG_0246_2.jpg
もちろんしっかりいただきました。

自分がもらうのもいいですが、この時期通りで花束やプレゼントを抱えている男性や女性を頻繁に見かけたので、なんだか微笑ましい感じでした。
【2007/03/10 00:26】 未分類 | トラックバック(0) | コメント(5) |
『モイセーエフ・バレエ』
先日モイセーエフ・バレエ70周年記念公演に誘われて行ってきました。私、実は名前だけしか知らなかったのですが、日本にも何度か来日していて、有名な舞踊団なんですね。そういえば米原万理さんの本にも名前が出てきていたような。

ホームページもあります。http://www.moiseyev.ru/
(ロシア語・英語)

モイセーエフ・バレエは、イゴール・モイセーエフ氏が1937年に創設した舞踊団です。このモイセーエフさん、今年でなんと101歳なんです!元々はボリショイバレエのダンサーだった人です。

モイセーエフさんが創立当時ダンサーを募集したところ、数百人が応募したそうですが、選ばれたのは35人だけ。現在のメンバーが何人かはわかりませんが、今回の舞台でも踊っていたのは35人ほどでした。

で実際の舞台はというと、素晴らしかったです!
ロシアに始まって、ギリシャ、モルダヴィア、シチリア、韓国、ユダヤなど世界の様々な民族舞踊が、音楽と共にモイセーエフ独自のステップでアレンジされていました。中にはドラマ仕立てのようなものもあって、単なる民族舞踊に終始していません。

IMAGE0001_1.jpg
ウクライナのダンスです。これ上から吊ってるわけじゃないんですよ。すごいですね。 
IMAGE0002_2.jpg
こちらはモルダヴィアのダンス。とにかく民族衣装がすてき!

そしてダンサー1人1人のレベルの高さ、身体能力の高さや演技力にはびっくりです。ステップはまるで足が絡まりそうなほど速くて難しそうだったし、あまりにくるくる回るので、見ているだけで目が回りそうです。みんなそれを軽々とこなしていたので、日頃からずいぶん鍛えているんだろうなーと思いました。

この日はマイナス7度と外はとっても寒かったのですが、良い公演を観たおかげで暖かい気持ちになりました。

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【2007/03/04 21:43】 未分類 | トラックバック(0) | コメント(2) |
『ロストフ・ナ・ダヌーという街』
縁あってロシア南部の街、ロストフに暮らすことになりました。

この街、日本人にはあまりなじみがなく、いつもどこにあるか聞かれることが多いので、まずその簡単な紹介から。

ロストフは正式名称ロストフ・ナ・ダヌー(Ростов-на-Дону (Rostov-na-Donu)綴り上はロストフ・ナ・ドヌーとなり、日本語の表記はドヌー)といい、意味はドン川沿いのロストフ、という意味です。位置は黒海の右上のアゾフ海の少し上の方で、ドン川をたどると見つかります。普通の地図にはたいてい載っています。

ロシアといってもかなり下の方なので、ここからだとモスクワよりもウクライナにいくほうが近いです。

人口は約101万人、南ロシア、ロストフ州の州都になる結構大きな街です。工業・産業都市としての側面が強い気がします。

ロシア文学好きの方にはショローホフの「静かなるドン」縁の地域であると書いた方がわかりやすいかもしれませんね。他にもチェーホフの生誕地であるタガンローグが近いこと、ソルジェニーツィンがここで大学まで学んだことなどが挙げられます。

その他のことは今後の日記でまたいろいろ書いていきたいと思います。

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【2007/03/01 18:52】 未分類 | トラックバック(0) | コメント(4) |
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